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2006年3月26日

●千鳥ヶ淵まで

金曜日の天気予報によると、土曜日は春らしいのどかな天気模様だが、

日曜日は多少天気が崩れるらしいと言うことであった。

それなら、土曜日が散策日和と判断し、

珍しく金曜の夜は10時半頃には床に付いたのである。

土曜日は気持ちの良い目覚めであった。

朝食を済ませた後、8時50分に家を出た。

今日もいい天気だ。多摩川も春らしく穏やかである。

今日のコースは如何しようか?

家を出たのはいいのだが、まだ何処へ行くのか決めていない。

まず、南武線の登戸まで歩いたが、春の雰囲気が彼方此方で感じられた。

個人宅の敷地にそれはあった。

むらさき色が美しい、シモクレン(紫木蓮)である。

ハクモクレンも清楚で良いが、こちらも春の暖かさを感じさせてくれる。

民家に咲く花でさえ春を感じさせてくれるのだから、

多摩川はもっともっと春を感じさせてくれるに違いない。

多摩川の桜並木もすばらしいはずだ。

まだ、1~2分咲きだが、来週辺りが見ごろかな。

多摩川の春の風が何故か体全体をスースーと包み込んでくれる。

本当に気持ちがいい。

こちらはオオシマザクラかこの真っ白さが見事である。

多摩川沿いの下流側から二ヶ領用水取水堰を見渡すと、

水の流れも穏やかであった。

歩き始めて1時間半程すると二子橋付近に差し掛かった。

散策路の両脇には低木ではあるが見事な白い花達を身に纏った雪柳が、

咲いていた。

雪柳を楽しんだ後、今日の目的地が決定した。

やはり、桜を楽しみたい。という事はお花見。お花見と言えば、千鳥ヶ淵だ。

皆とのお花見場所を事前にチェックする必要がある。

と言う事で、急遽千鳥ヶ淵に目的地が決定した。

だから、246を渡って渋谷まで行き、明治通りに出て皇居に行く事にした。

二子橋を渡りこれから更に3時間以上歩かなければならない事等

何等気にならなかった。

むしろ楽しさで一杯であった。

春の暖かさが心までわくわくさせた。

既に2時間以上歩いたのだが、少しも疲れが気にならない。

二子玉川脇の上り坂もスイスイと足取りも軽やかに登っていった。

イッチニイッチニとまさしく軽やかであったのだ。

歩道の向こうから中年の夫婦らしきカップルが歩いてくる。

彼等もこの春の陽気に誘われて散歩でもしているのであろう。

この中年のカップルとすれ違いざまに、女性に「チョッと」と肩を叩かれた。

「ウン?誰か知り合いだったけ?」と振り向いた俺に、

その女性がすかさず「チャック」開いてますよ。と言ったではないか。

何!!思わず自分のズボンを見ると社会の窓が開いているではないか。

やばい!!。「あっッどうも有難うございます。」と言って頭を下げた。

チラッと男性の方に目をやると、ニンマリとして黙っていた。

恥ずかしい事で頭が一杯になり、それ以上何も言えなかった。

だから、何事も無かったような振りをして、また歩き始めた。

頭の中では「何時からチャックが開いていた?」そればかり考えていた。

登戸駅でトイレに行ったのだから、

それから1時間半程社会の窓は開放されていたままであったのだ。

通りで多摩川の風がスースーとして風通しがいいと思った。ガハハハ。


さて、気を取り直してまた歩き始めたが、

渋谷に着く前に池尻大橋駅付近で目黒川桜祭りの提灯が目に止まった。

この川沿いも間もなく桜の祭りで人が一杯になるのだろう。

渋谷に向ってまた歩き始めると「行合坂」という奇妙な坂に出合った。

何でも、「双方から行合う道の坂であるため行合坂とよんだと推定されるが、

市兵衛町と飯倉町の間であるためか、さだかでない。」と言うことらしい。

歩き始めて約6時間。

やっと国会議事堂前の内閣府下から財務省上の交差点に出る。

左手に国会議事堂が見えるが、その傍にも桜が綺麗に咲いていた。

憲政記念館のある国会前庭に入ってみた。

なかなか綺麗な前庭であったが、

周りを取りまく警察官と警察車両がいまいち面白くない。

国会前の信号は既に皇居前のお堀である。

桜田濠の左手方向、あの先が今日の目指す千鳥ヶ淵である。

こちらは桜田濠の右手方向、桜田門が直ぐ其処に見えている。

桜田濠沿いにはボケやら馬酔木の花が咲いていた。

桜田門。

二重橋へ続く入り口は、正装した警察官がボックスの中で見張りをしている。

向こうに見えるのが二重橋だ。

桔梗濠へと続く。

大手門前の桜。

ヒュウガミズキ。

アマギヨシノ。

皇居内の桜たち。

北の丸公園付近の桜。

千鳥ヶ淵の桜たち。

桜たちは、俺達の事を待っていてくれると言った。

だから俺たちも期待に答えよう。

半蔵門前の桜だ。此処が集合場所になりそうだ。

それではお花見を楽しみに、皆宜しく。

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コメント

見事な桜、絢爛たる花の数々、見応えがありました。
こちらはやっと染井吉野が咲き始めたところです。
多摩川や皇居など景色も綺麗です。
お花見、楽しみですね。

この花たちを見て、花って綺麗だな、花って可愛いなと、改めて花の事を気にして欲しい。
花だって一生懸命だ。
俺たちも一生懸命になろう。
だから、花見を楽しもう。
そんな気持ちになってくれたら、嬉しいと思う。

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